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【屋根の修理】補助金・助成金を受ける条件! 申請方法、費用相場も解説

屋根の破損や塗装の剥がれを修理する際には、自治体が用意した補助金制度を上手に活用しましょう!

ただし、補助金の支給にはいくつか条件があるので、事前にしっかり確認しておくことも大切です。今回は、大和市のリフォーム・塗装業者「ウスイ建装」が、屋根修理の補助金の適用条件・申請方法・費用相場を詳しくご説明します。

 

屋根修理で受け取れる補助金

補助金

屋根修理には、自治体から支給されるリフォーム補助金が適用される可能性があります。

「省エネ性の向上」や「断熱改修」といった目的に応じた制度が用意されており、適用条件や金額は自治体によって異なります。屋根を修理する場合は、まずお住まいの地域の自治体へ「屋根を修理する予定なのですが、補助金は受け取れますか?」と問い合わせてみましょう。

 

補助金が適用される条件

屋根修理の補助金を受け取るためには、各リフォーム補助金の適用条件の他に、以下のような条件を満たす必要があります。

・税金の滞納がない

・居住目的の建物である

・暴力団との関わりがない

・過去に同じ補助金を受け取っていない

・申請者及び工事予定の建物が、同じ市区町村にあること

この他にも制度によって条件が異なる場合があるので、詳しくはお住まいの地域の自治体へお問い合わせください。

そして、補助金の申請は必ず工事の施工前に行わなければならない点に注意しましょう。着工時期を取り決めるためにも、事前に修理業者へ「補助金を受け取りたい」と申し出ておくと安心です。

 

補助金の支給金額の相場

金額の相場

補助金の支給金額は制度によって異なりますが、相場はおよそ3万円~10万円程度です。多くは「工事費用の○%」とした上で上限額が定められており、他の補助金と同時に申請できる場合もあります。

たとえば大和市では、1981年5月31日以前に在来軸組み工法によって建築された木造住宅に対して、一定要件を満たすことで改修工事費の一部を補助する制度が用意されています。支給金額は耐震補強工事費用の5分の1+工事監理費用の2分の1の合計(最大50万円)です。

 

屋根修理の補助金の申請方法

補助金の申請

補助金の申請手順

①自治体の制度を調べる

補助金の制度は自治体によって大きく異なるので、まずはお住まいの地域のリフォーム助成金について調べてみましょう。インターネットでも調べられますが、適用条件が複雑な場合もあるので、自治体へ問い合わせるのがもっとも確実です。

 

②修理業者を選ぶ

条件に当てはまる制度が見つかったら、修理業者を選びます。

 

③見積もりを依頼する

なかには悪徳な修理業者もいるので、「最初に見つけた業者に即決」は極力避けましょう。まずは複数の業者に見積もりを依頼し、金額や対応をみて判断するのもおすすめです。

 

④工事前に申請書

補助金の申請は着工前に行う必要があるので、必ず工事を開始する前に申請しましょう。業者に対して事前に「助成金を受けたいので、契約は待って欲しい」と伝えておくことも大切です。

 

⑤申請が受理された後、業者と契約

無事に助成金の申請が受理されたら、業者と契約を交わします。

 

⑥自治体の確認後、補助金が支給される

工事完了後、申請通りの工事が行われたことを自治体が確認し、承認を受けると補助金の支給が決定します。

 

補助金の申請は委託可能

申請の委託は可能

修理業者のなかには、補助金の申請代行サービスを行っているところもあります。仕事や家事・育児などで申請作業の時間を確保できない方は、積極的に活用しましょう。業者が書類の抜け漏れや不備がないようしっかりサポートしてくれるので、はじめてでもスムーズに申請できます。

ただし、申請代行サービスには別途手数料がかかる場合があるので注意が必要です。また、代行業者の用意した書類に不備がある場合、申請が通らないケースもあります。そういった意味でも、実績豊富で信頼できる業者を選ぶことが大切です。

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