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雨漏り修理業者の賢い選び方! DIYできる応急処置も解説

ご自宅で雨漏りが発生しお困りの方へ向けて、自分でできる応急処置や、信頼できる修理業者の選び方をご紹介します。

住宅や建物の不具合のなかでも、雨漏りはとりわけ修理が難しい分野です。「せっかく高いお金を払ったのに改善しなかった」という事態を防ぐためにも、今回ご紹介するポイントを参考に修理業者をしっかり見極めましょう!

 

本当に優良な雨漏り業者とは? 選び方のポイント

業者の選び方

自社ホームページがしっかりしている

気になる業者が見つかったら、まず自社のホームページを持っているかどうか確認してみましょう。このネット時代において、ホームページはお客様に自社の存在をアピールするための必須ツール。それにも関わらず自社ホームページが存在せず、連絡先や評判を検索できないというのは何かしら問題やトラブルを抱えているおそれがあります。

また、自社ホームページを開設している場合も、「根拠不明な“顧客満足度1位”などの表記」「引用元が不明な口コミ」などが掲載されている場合は注意が必要です。反対に、実際のお客様の声や施工事例を掲載している業者は、信頼に値すると考えて良いでしょう。

 

契約内容や費用がわかりやすい

本当に優良な修理業者は、お客様にきちんとご納得いただいた上で契約を進めるもの。悪徳修理業者はお客様の「わからない」につけ込み、相場以上の見積もり金額や、適当な契約内容を提示してきます。契約書をしっかり取り交わすのはもちろんのこと、工事内容や費用をわかりやすく明記しているかどうか確認しておきましょう。

 

訪問時の対応や現地調査が丁寧

その業者がお客様を大切にしているかどうかは、訪問時や現地調査の際の対応でわかります。物腰柔らかで礼儀正しく、説明も丁寧でわかりやすい、そんな業者を選びましょう。とくに施工不良を防ぐためには現地調査が必須なので、雨漏り箇所をしっかり確認しないような業者は避けたほうが無難です。

 

【住居別】雨漏りの頼れる相談先

頼れる相談先

雨漏りが発生した際の相談先は、お住まいの種類によっても異なります。「一体どこに相談すれば良いの?」とお困りのときは、以下を参考にしてみてください。

 

戸建ての場合

戸建てで雨漏りが発生した場合は、迷わず専門業者に相談しましょう。雨漏りは建物の腐食や劣化の原因になり、住まいの寿命を縮めることにもなりかねません。場合によっては雨漏り修理以上に大規模かつ高額な工事を行う必要もでてくるので、早めの対策が肝心です。

 

賃貸マンションの場合

賃貸マンションで雨漏りが発生した場合は、まず管理会社や大家さんに連絡しましょう。建物の経年劣化によって雨漏りが発生している場合は、管理会社や大家さんが補修費用を負担してくれます。ただし、「ベランダの掃除を怠ったせいで排水がうまくいかなかった」など、借主の過失が原因と認められた場合は補修費用が全額自己負担となるので注意が必要です。

 

分譲マンションの場合

分譲マンションで雨漏りが発生した場合は、まず管理組合に連絡しましょう。雨漏りの発生原因が共用部分にある場合は、個人ではなく管理組合が補修を依頼することになります。また、雨漏りではなく上階からの水漏れの可能性も考えられるため、まずは管理組合に天井から水が漏れていることを伝え、原因を突き止めることが大切です。

 

DIYでできる屋根の応急処置

応急処置

「室内が水浸しになるのを避けたい」というときは、身近で手に入るもので応急処置を施しましょう。たとえば、雨漏りの発生原因がわからない場合は、浸入部分を全体的に覆うことができるブルーシートが向いています。

一方、雨漏りの原因がはっきりしている場合は、浸入部分に防水テープを貼るのがおすすめです。ただし、これらの方法はあくまで応急処置に過ぎません。次に雨が降る前に、できるだけ早く業者に相談しましょう。

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